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コストを最小限に抑えたビッグデータ分析基盤の構築

ビックデータ分析を行うためには、まず必要なデータを貯める必要がありますが、企業内の様々なデータは保持形式が統一されていないものがほとんどのため、そのままでは活用することはできません。
マクロセンドは、様々なデータをそのまま取り込めるデータレイクの構築、データを用途別に正しい形で保持できるデータウェアハウス・データマートの構築など、お客様のニーズに応じて、無駄な機能はつけずコストを最小限に抑えたビッグデータ分析基盤を構築します。

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    データレイク

    データレイクは、発生したデータをそのままの形式でリアルタイムで取り込むことができるデータ基盤で、昨今のビッグデータ分析には欠かせないモノです。
    データウェアハウス・データマートと異なり事前に構造などを決めておく必要がないため、あらゆるデータを蓄積・管理し、後から自由にユーザーの要望に合わせてデータ分析を行うことができます。

  • データウェアハウス・データマート

    データウェアハウス・データマートは、データ分析に最適化したデータ基盤のことです。
    一般的に、データウェアハウスにはデータ分析用におおまかな加工をしたデータを入れ、データマートに分析手法に合わせて詳細加工したデータを保管しますが、規模感によってはデータウェアハウスを介さずデータマートを構築しコストを抑えることも可能です。

  • BIツール

    BIツールとは「ビジネスインテリジェンスツール」の略で、企業に蓄積されたビッグデータを集めて分析し、迅速な意思決定を助けるのためのツールとして、多くの企業が経営管理や売上のシミュレーションなどに活用しています。
    また、これらのビッグデータを全体最適で分析に用いることで、経営戦略の見直し・サービス改善・コスト削減などに用いることができます。

ビッグデータ分析基盤の構築を通して、
DX時代の企業活動をご支援いたします。

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    規模・要望に合わせた
    データの収集

    Fluentd、Embulk、Kinesisなどのサービスを要望に合わせて選定し、大量のデータや複数のシステムに存在するデータの収集が容易になる基盤を作ります。

  • 分析を見据えた
    データの整理・保管

    SnowFlake, BigQueryや各種ETLツールなどを用いて、様々なデータ分析を前提としたデータの整理・保管をできる基盤を作ります。

  • 適切なBIツールを用いた
    データ分析のサポート

    クロス集計、ロジスティック回帰分析、アソシエーション分析、クラスター分析など、お客様の要望に合ったデータ分析手法を用いた分析ツールの選定をし、適切なデータ分析を行えるようサポートいたします。